YTX4L-BSバッテリー交換
先週の「エンジンオイル交換」から続いて、新品のバッテリーへ交換していきます。
3年前のお古のバッテリーはあがってしまっているので、当然使い物になりません…。
私のスーパーカブ50STD(AA01)はキック式なので、バッテリーがあがっているだけでしたらウインカーやライトがつかないだけなのでキャブレターOH後の作業でも全然問題なかったのですが、作業自体は凄く簡単なので先に交換してしまいます。
台湾ユアサ [YT4L-BS高性能版] YTX4L-BSへバッテリー交換
今回amazonで購入した新品のバッテリー!左側に写っているポップでカラフルなのがパッケージです。
・TAIWAN YUASA [ 台湾ユアサ ] シールド型 バイク用バッテリー [YT4L-BS高性能版] YTX4L-BS \2,400
このバッテリーは既に電解液が入っているタイプの様でしたので、サクッとお古のバッテリーを取り外して、新品を取り付けていきます。
早速お古のバッテリーを外していきます
スーパーカブの右側のシート下にあるカバーをマイナスドライバーでくるくるしてはずします。
真ん中のちょい上にある10mmボルト(ウインカーリレーの上)を外します。
ボルトの次は、左右にあるフックを外しておきます。
バッテリカバーを手前側に引っ張ると、お古のバッテリーが顔を出しますので、ゆっくり手前に引っ張って。
まずは、マイナス側のネジを(緑色のケーブルがついている )をプラスドライバーで外して、もうちょい手前に引っ張り出して。
プラス側のネジ(赤色のケーブルがついてる)を外すと、車体からお古のバッテリーを外すことができます。
左側がお古のバッテリー。右側が新品バッテリーです。
本当は事前になんのバッテリーが使われているか確認しておくと良いのですが、 今回「なんとかなるだろう」と確認せずにamazonで購入していたのですが、同じバッテリーが使われていたのでひと安心です。
これからは、新品バッテリーをさっきとは逆の手順で、プラス側のネジ ⇒ マイナス側のネジの順で取り付けていきます。
う~ん。写真だけ見るとなんの代わり映えがしないので、ちょっとつまらないですねぇ。
マイナス側のネジも取り付けて。
バッテリーカバーを元に戻して、10mmボルトを取り付けて、最初のカバーを戻せば新品バッテリーへの交換が完了です!
最後にちゃんとバッテリーが通電しているかの確認をしましょう。
私のスーパーカブはセルが無いキック式なので、エンジンをかけずに、「ニュートラルランプがつくか」「前後左右のウインカーがつくか」「ブレーキランプがつくか」が無事につくことを確認したら作業完了です。
「エンジンオイル交換」、「バッテリー交換」まで来ましたので、 来週からは「キャブレターOHとプラグ交換」に取りかかっていきますが、 恐らくこれで3年間眠っていたスーパーカブのエンジンはかかってくれるはず…。
本格的に寒くなる前にかるーく走れる状態まで戻して行きます!